言いたいことはすぐ言う

口が過ぎれば足を取られます。基本的にはWord2ページ程度

人生の約2割(主観)で気をつけること。

前略 梅の香りが爽やかに漂う春暖の候。
皆様におかれましてはお元気でご活躍のことと存じます。

『時代なのかもしれないけどさぁ…』
昼休み、隣の部屋からパートさんの話す声が聞こえ……


大抵その後に『最近の若手職員は気が利かない…』と続くので
自分はヘッドホンの音量を上げることにしている。

昼休みの井戸端会議に入らなくてもいい”時代”なんだ…
と思いつつ、何となく多少他人からの評価は気になる。
(結局、良い思いはしない。とようやく気付いた。)

今の職場で勤務歴の長いパートさんは
異動一年目の若手よりはずっと詳しいし、強い。
接客対応も業務もクレームも多い職場でやっていくのだから
納得がいく。

有難いことに、ここでは一度も化粧云々…、
寧ろ『おじいちゃんのお下がり?イイネ!』と言ってくれるので
服装とかで考えたことは一度も無い。

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『仕事中に(他の職員を)“先輩”は止めなさい。舐めてるの?』
自分が割と多様してた″敬称”を窘められたのは4ヶ月前だった。

今まで言われたことが無かった上、
舐めてかかっているように取られてしまっていたとは…。

人間、不思議なもので”馴れ馴れしい”と理解した瞬間に
今までの言動を恥ずる位には切り替わる。
※後に調べて、”馴れ馴れしい”だけで、”卑称”ではないと
分かったが、それでも過去の自分の厚顔無恥さを恥じている。




それにしても何故『目上の人に”先輩”付け』をしていたのか
思い返すと、部活だ。
学生の時には「さん」付けしたら叱られていた。


多分コミュニティの広さというか、外に出る部分が変わったとか、
世間体とか職場では…とか色々あるのだろう。
(勿論、役職付きの人には役職を付けている。)


今まで『(役職)』『様』『さん』『くん』『氏』
『(あだ名)』を乱立させていた人間だ。

言い訳がましく、自分がここで敬語敬称その他マナー礼節を
論じたところで滑稽なばかりだし、

去年の歌会始
文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える
に新年早々同意してしまった程、まだ学を修めてない人間なので
今一度掘り下げるべきかもしれない。


これは偏見だが、完璧な就活マナーを修めたところで
『それ、”ウチでは”マナー違反ですよ』と、
他では首を斜めに傾げる罪状で、礼節警察が
押しかけてくると思ってるし、敬称もそんなに大事だったら
最初に教えてくれと捻くれ根性が出てくるし、

『結局、迷ったら「さん」を付ければ良いよ〜』と
正しい知識と自分を棚に上げて人に教えることだろう。


洋食のテーブルマナーを頭に入れたところで
大抵の結婚式会場では箸を用意してくれているし、
御飯茶碗でお茶を飲む行為は今どき不快に取られる場合もある。
押印の角度なんかで偉さが測れるなら
証明印としての便利さはどうしたと言いたい。
※文書主義の職場では、回覧印は誇るべき文化だと思う。


カズレーザーの「言葉遣いは無料でできるお洒落」の言葉は
実際手帳に書いてるし、一応衣食住を整えられる環境なので
「衣食足りて礼節を知る」も心に留め置くべきだと思う。


それだけに昼休みの場とは言え、自分の同期を『アイツ』と、
呼び捨てるよりはまだマシだと末筆ながら心の底から申し上げます。草々