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奇人変人それでも偉人

突然だが芸術・・と言われれば多分文学を選ぶと思う。

小説は割と好きだ。
とはいえ,漫画の方が8:2ぐらいで多いのだが・・・
 
音楽の好みはノリとテンションと気分で変わるし,
絵については描くのも見るのもセンスが無い。
ファッションは基本的に白と灰色が大部分を占める。
芸術の代表(と思ってる)石像を見てもぎりっぎりのエロさに「おぉ」と思う位だ。
 
 
芸術において全くもって自分の理解と表現能力が足らないのだ。
小説や漫画は斜め読みが効くし,自分のペースで行けるから楽だ。
 
 
自分がフィレンツェとかニューヨークとかウィーンとかの芸術一家に生まれたら多分セーヌ川に単独入水を試みただろう。
 
 
ダンテの神曲は目の前に描写が浮かぶほどすさまじく描かれてるし,
江戸川乱歩のエロ・グロは日本でミステリーという枠を生み出した。
谷崎潤一郎の甘美な世界観に浸り,宮沢賢治の詩にもの悲しさを覚えて
 
手塚治虫のあまりの漫画の量に未だに揃えきっていないし
石ノ森章太郎の機械と人間のはざまを描き出すさまは少し永井豪の世界観に似ている。
 
 
だけど自分は大学に行ったなら(現実は高卒で働いているので仮定としてみる)
多分文学部は選ばないと思う。
 
単純にざっくばらんなイメージで文学は「作家の人間性と人生学」的なものになりそうなので選ばないというのが理由だ。
 
人となりを見ればちょっと引くぐらいの人間性から生み出される作品は人を魅了するし
だからこそちょっと「知らなきゃ良かった」と思うところもある。
 
 
ダンテの人となりは余り分からないが,神曲だけで言うと
「尊敬する人を案内人として自分が主人公のRPGを書いた上,案内人すら入れない天国に彼女(ベアトリーチェ)と一緒に行く」という説明になってしまうし
 
 
自分の独断と偏見混じりの悪口風に書けば
 
江戸川乱歩は金策に困って全集を何回も出版させて印税暮らし。
谷崎潤一郎は基本的にはドMの変態。
宮沢賢治に至っては家が金持ちというイメージクラッシャーだ。
 
人生を変える人や本には出会えていないが、人生観を変える言葉には度々出くわす。
 
例えば・・・・
日本警察の父,川路利良の名言で「聲なきを聴き 形なきを見る」という言葉がある。
割と好きな言葉なのだが・・・本人はというと,朝鮮かどっかの汽車で漏らし,
ブツを新聞紙に包んで列車から放り投げたら拾われた上,
包み紙が日本語の新聞であったから日本人のイメージをぶっ壊した的なエピソードもあるし,
今の日本では結構叩けば埃が出るような感じもある。
 
 
名言・名作を作った偉人は意外と良くも悪くも奇人変人なのだろうから、良いところだけ見るのが幸せなのかもしれない。