言いたいことはすぐ言う

口が過ぎれば足を取られます。基本的にはWord2ページ程度

考えすぎも考え物

結構前に久しぶりに同級生とご飯を食べた。

私と2名の同級生。
これまでの付き合いの中で、少ない“大抵のことを言える”人たちだ。
 
沢山迷惑をかけ、数えきれないほどの恩を貰っている。
内容は・・というと。職場の愚痴から始まり、結婚、就職。
吐き出す内容はどす黒いもので、とても“キャッキャウフフ”的なものではない。
 
 
例えば白衣の天使の看護師になった友人は精神科の病棟で日々“心身共に”鍛えられ、
『私、多分動物園に就職したかも』
と、美味しい料理への食欲が失せるほどの現実を述べるし、
 
私は私で今所属している企業の内情をまき散らし、
 
もう一人は就職についての不安と、あまりに理想とかけ離れた仕事への現実に食欲を無くす。
 
中身はどす黒いが、私はこの呑み会が大好きだし、
 
最終的には吐き出された黒い靄が晴れ、
『旅行行きたいね~』とか『どうせなら海外とか?』
みたいな“女子”っぽい会話になっていく。
 
半年に一回、こうやって集まることの出来る間柄。
 
他で私の悪口を言おうが、別段気にするほどでも無い。
 
企画し、誘われ、行くことが出来、話し、聞き、笑うことが出来るのは間違いなく幸せなことだし、最後の『またね』が私を支えてくれている。
 
ただ、それを『友人』というカテゴリーに入れて良いのか。
私の驕りではないのか。
それに縋って良いのか。
 
 
『馬鹿じゃないの?』
と母に言われた。
 
『そんなに現実を見るのが嫌なら誰にも会わずにずっと部屋に閉じこもればいい。
そんなに不安になるなら“飲み仲間”でくくれよ』
とまくしたてられる。
 
それも違うんだよなぁ~
行き過ぎた不安と疑心暗鬼の中、それでも一時のこの“友情”に私は浸り、日々を歩く。