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言いたいことはすぐ言う

口が過ぎれば足を取られます。基本的にはWord2ページ程度

PPAP

社会人旅行

突然だけども私は呑み会が好きだ。
・・というかみんなで楽しくワイワイと時を過ごすだけの時間が好きだ。

お喋り好きで目立ちたがり屋。
そんな私にとっては呑み会は娯楽の一種だと言っても良い。

ただ、年末のこの時期の呑み会は大嫌いだ。
いわゆる“忘年会・新年会”。

余談だが、私の職場ではお歳暮はもとより年賀状も“禁止”されている。
これが私にとって最高の環境であることは言うまでもない。
形式ばったことを一切しなくても良いのだ。
ただ正月の出勤の時に「今年もよろしくお願いします。」
それだけで良いということを知ったとき、この職について良かったと心から思った。

さっきの話に戻るが、何故“忘年会”が嫌いか。
大体職場の呑み会は大きく分けて
・歓迎会
・暑気払い
・忘年会
・新年会
・送別会
の5つだと思う。

歓迎会と送別会は歓迎される側、送別される側の話を聞いて、相手を知るための呑み会だ。
暑気払いは大方、普通のワイワイ騒ぐ呑み会だ。
土地柄、“缶つけ”という下っ端が上司の酒を絶やさないようにとか、きちんと話を聞くこととかを除けば呑み会は大抵楽しいもので済む。

ただ忘年会・新年会には何かしらの“余興”がついて回ることが多い。
ビンゴゲームだとか果ては一芸をしてみろとか。
「年の瀬だから」とか「新年だから」の言葉でくくるなと言いたい。
呑み会の幹事は若いうちの登竜門だと聞こえは良いが、時に仕事以上のプレッシャーを伴う。

何故なら私は相手を喜ばすことが一番の不得意であるといっても過言ではない。
何をすれば良いのか全く分からない。
教えて貰ったこともないし、得意な芸も無い。
何が年齢性別を超えて喜ばれるのか、仕事以外で接点がほぼ無いとはいえ身内に何を見せればいいのか。

自分が偉くなったら“忘年会の余興は全て廃止して、それ用の予算をお年玉にして、全員に配れ”というお触れを出したいほどだ。

そして、また今年もこの季節がやってきた。
異動してきて一年目ということと、土地柄に疎く、店を知らない。
そして何より“一回幹事をやらせたら大失敗を犯した”という初犯の元
有難いことに総幹事の役目は免れたが、課内若手組として今年も景品選び等走り回った。

私の前の部署は9人だったため、全ての季節の呑み会は喋るだけの呑み会だった。
今の大がかりな部署はやることも派手だ。
やれ景品も豪華にだとか誰が何の担当をするとか。

そして忘年会を明日に控えた今日。
ただでさえ憂鬱な寒い冬。

幹事の先輩マダムから一言。
『明日、リンゴとペンと渡すから。大丈夫。私が「やらせまーす」っていうから』
これに関しては誰も悪くないのだが、明日の夜の全員の反応を予想して、キリキリと痛み出した胃を押さえながら思う。


やっぱり忘年会は嫌いだ。


PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)