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言いたいことはすぐ言う

口が過ぎれば足を取られます。基本的にはWord2ページ程度

読書感想文「深爪式」

読書感想文

元々フォローをさせて頂いている方の執筆本を買った。

紙媒体で本は読みたい自分にとって電子書籍には手が出なかったが、
この度めでたく書籍化されると聞いて、すぐ本屋に足を運んだ。

「深爪式」
言うまでもなく某アルファツイッタラーさんの執筆本だ。

本を開いた瞬間ブワッと風が舞い込むとはこのことだろう。
一気にひきつけられる赤裸々な内容と私の・・少なくともまともな彼氏一人作ったことの無い私の人生には見たことの無い風景だった。

だが、あれはずるい。
ずるいというのは人を引きつけない訳が無いという意味で無論、語彙力の無い私の最大級の褒め言葉だ。

人間の三大欲求は言うまでもなく、食欲・睡眠欲・性欲だ。
食欲・睡眠欲は人間が必ず行う行動である。

・・・・だが、性欲は・・と言われると。
まぁ、元々欲が薄いとか。
発散は出来ても繁殖行為(言葉を濁して失礼)を一生行わない人間もいるわけだ。

三大欲求であるのに、「眠い」「お腹空いた」は大っぴらに言えるのに「セックスしたい」とは大っぴらに言えない。

そんな洋服と一緒に隠した欲求を迷いもせず、よけいな飾りも付けずに(文字通り)一糸纏わぬ言葉でズドンと放つわけだ。

前菜のない高級料理みないなものだ。
・・・と思ったが読み返して思った。
「目次が前菜だなぁ」
メニューであるはずの目次が軽い前菜で、食欲が増したところに求めるものを、またそれを上回るものをよこしてくれる。

そしてその物語は興奮のまま終わるのでなく、余韻という波紋が消えるまでを綺麗に収めている。

あの最初の貪り食う興奮はどこへやら。
きちんと手をあわせて「ごちそうさま」を言い終えるまでに礼儀正しくなっているのだ。

 

 


ここまで絶賛していてまことに申し訳ないが、深爪さんを知るきっかけにもなったコ●クロツイート。

私は小学生の頃からファンであり、初代の車のナンバーは5296であることを最後に付け加えてこの読書感想文を締めようと思う。
ま、ここで求められているのは私が今持っているコ●クロへの価値観ではないから関係ないし、その呟きは私が絶賛している希代の女性アルファツイッタラーのものだから。

 

深爪式 声に出して読めない53の話

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