言いたいことはすぐ言う

口が過ぎれば足を取られます。基本的にはWord2ページ程度

160円の厄払い

職場に行って真っ先に自販機に立ち寄る。炭酸飲料のボタンを押し、財布におつりを入れてペットボトルを取り出す。 隣には売店があり,勿論そっちの方が安い。それに職場にはお茶もあればコーヒーもある。えり好みしなければ160円と割高の飲料を買うメリット…

LIMELIGHT

一度光を浴びた人間はその光に取り憑かれる。私の光は文字通り舞台の光だった。 名前の無い役名動かない表情筋きらびやかな衣装が映えない衣装殺し そんな自分も“みんな”で浴びた拍手が未だに忘れられない。強烈な光と音の中で演じた輝かしい一時は彗星のよ…

手帳にやる気を感じられない

手帳を使うのがどうにも苦手だ。かといってスマホを使う訳でもない。 仕事の予定は職場のパソコンに記録してるし,それ以上必要無い。一応卓上カレンダーは置いているが,文房具に埋もれてそもそも書き込んだことがない。 友人の誕生日は祝ったことがないし…

やる気の全線通行止め復旧めど立ちません。

仕事中、どうでも良いことを発祥に大切なことからどんどん離れていく時がある。 例えば,使っているマウスが赤色なのは自分が赤が好きだからで・・・赤って危険色だよな~。けどどちらかというと黄色の方が目立つのに。 電柱は黄色・・・信号機の黄色・・・…

夏が過ぎ二十歳過ぎ

“自由研究”自分にとっては余り好きではない言葉だ。 「何を研究すれば良いんだよ・・・」「朝顔の観察以外に何をすればいいんだろう。」そう思いながら毎年頭を悩ませていたのを思い出す。 “自由課題”で良いじゃないか。・・・とは言っても,文書を書くのは…

境界線の曖昧な引き方

男女間の友情・・・どころか親友まで成立する。・・・という人がいる。 男女間における「友情」と「恋愛」前にテレビで『脳科学的には男女間の友情は成立しない』という話題が出ていた。 ・・・・境界線って人それぞれじゃね? そもそも“友情”の定義がいまい…

死にかけの表情筋にAEDを

子どもの頃写真を撮られるのが大の苦手だった。 表情筋が死んでいるというか,どこか無表情であることに美徳を感じていた。 今になって分かるのは,表に出さない感情は誰も気づいてくれない・・・ということだ。 まぁそれは置いておいて,とにかく写真が苦手…

数字という美術

好きな数字は何ですか?と聞かれた時にちょっと答えに戸惑う。数字占いだとかの時に相手が欲する答えではないからだ。 「・・・・168・・・」『え?』 168という数字が一番美しいと思う。勿論,身長はそこまで無いし,思い当たる節もない 何というか,記号的…

Epilogue

テストが無事終わったが、自分の前には“自然”という名の余りに大きすぎる脅威が待ち構えていた。 台風だ。 既に予定の飛行機の欠航決定。これを逃すと1週間潰しかねない。 単純に考えると飛行機であれば出来るだけ目的地に近くいた方が良い。 台風から逃げる…

テストと総括

今回の夏期スクーリングは月曜日から土曜日までの6日間だ。因みに最終日はテストである。 英語は授業が30%、テストが70%自然地理学はテストが100%というテスト重視の授業だった。 高校まではテスト以外の平常点で行っていた自分にとってこれはキツイ。“真…

ぼっちは続くよどこででも

キャンパスライフの他に自分が初めてのものがある。“寮生活”だ。 夏期スクーリングに合わせて寮も短期で開けてくれる。 大学まで電車で一本、30分。 因みに、自分は電車通学・・どころか、社会人になっても電車を使うことが全くない。 それだけに朝ラッシュ…

多種多様ですな。

短期の授業だったので90分×2コマ×2科目という一日4コマの授業だ。 午前中の授業で物凄く疲労感を覚えたが 午後の自然地理学は予習不要。教科書不要だったはずだ。 『じゃあスライドを・・・』 あ、こっちはこんなんなのね。 白髪の優しい老師といった感じの…

英語を読むならこんな風に

『はい、じゃあ始めるね。この問題から。』 「(ブフォァッ!)」心の中で吹き出した。 まず一つ目。挨拶もそこそこに入ってきたのは肩まで伸ばした茶髪と真紫色のシャツ。へたれたGパンを履いてきた 「(ヒッピーじゃん・・・)」見た目ヒッピーな先生だった。 …

Prologue

社会人歴わずか5年。ようやく部長のお顔をこの間拝見するという何とも遅い社会人を送っている自分だが、色々あって初めてのキャンパスライフを送ることになった。 多分三流の部類に入る高校卒の私だが、ありがたいことに就職先は一発で決まり就職活動なんて…

口を開かねばやってられない

くだらない・・・ とある集まりで“自由意見”という名前の愚痴吐きを聞き流しながら思う。結局霧散して実体化しない議論についてあーだこーだ話し合う時間だ。 毒にも薬にもならぬ言葉だが,物事の過剰摂取は大抵毒だろうと思う。致死量は水だって酸素だって…

結局みんな手探り口探り

自分は割と喋りすぎるコミュ障だ。 ・・・と思った時に「おや,そういえばいつから自分は変わったんだっけ?」と思う。以前は全くもって他人とお喋りしようなんて思っていなかった。 多分高校デビューだろう・・・が,切り替えスイッチを入れたのは何でだろ…

ずっと綺麗でいたいから

自分の職場のパソコンはデスクトップ型でハードだけ別についている。 ・・・なんだデスクトップの話かと思ってしまった方。申し訳ない。 普通の部署はノートパソコン(容量も駆動時間も少ない)だが, 自分の部署は割と大容量のデータを扱うため (とはいっても…

奇人変人それでも偉人

突然だが芸術・・と言われれば多分文学を選ぶと思う。 小説は割と好きだ。とはいえ,漫画の方が8:2ぐらいで多いのだが・・・ 音楽の好みはノリとテンションと気分で変わるし,絵については描くのも見るのもセンスが無い。ファッションは基本的に白と灰色が…

批評出来ないという批評

44年間続いてきた漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が完結した。計200巻になったその大作を去年の冬のボーナスをはたいて全巻そろえた。 やっぱり偉大な作品は偉大なんだなぁと思う次第だ。 主要キャラクターは時を経ても変わらず,(両さん、中川さん、…

冷房が効くにはまだ早いらしい。

自分が住む地域が,がっつりと梅雨入りをした。鬱陶しいくらいの雨のノイズ音に湿気と熱気が合わさってどうにも居心地が悪い。因みに,職場の冷房は時期指定の上,フロア管理の管下にあるので自力では付けられない。 いくら南国県民と言えども不快なものは不…

考えすぎも考え物

結構前に久しぶりに同級生とご飯を食べた。 私と2名の同級生。これまでの付き合いの中で、少ない“大抵のことを言える”人たちだ。 沢山迷惑をかけ、数えきれないほどの恩を貰っている。 内容は・・というと。職場の愚痴から始まり、結婚、就職。吐き出す内容…

理不尽を飲み下す。多分腹も下す。

久々に理不尽な事を言われた。・・・とはいえ世の中理不尽だらけだよなぁ~と思う。 理の雨を完全防水で弾く強い人は見たことがあるし,上の感情論で振り回される下っ端も多い。 ところで理不尽という言葉を手持の辞書で調べてみると, 『理にかなわない仕方…

社会人5年目のお悩みアフター5

社会人五年目になった。 僕の隣には若くして伴侶を亡くし,一人娘を県外の大学に送り出した寂しいお父さん,そして両足不自由で車いすと杖を使いこなす人が僕の隣にやってきた。仕事には支障がないということだが,全員が『(さて,どうするか)』となったのは…

ようこそ狭い社会へ

4月期待と不安で胸一杯の新卒が入ってきた。自分とは違って大卒でいきなり本部勤務のエリートコース。勿論聞いたことある大学だ。 18で入社した私にとって、彼は同級生ながら後輩になる。 “社会人面できるんだな~という驕り”と,“ようやく同い年の人が入っ…

社会人4年目入学見込み

僕の二か所目の一年目。初めて専属の係長が付いた。前まで係長不任の職場にいた僕にとって新鮮だった。 昔は“鬼の”何て異名を持つ凄腕だったが今では“仏の”という代名詞がしっくりくる。ただし仏の顔も三度という言葉があるようにミスは痛いところを突かれる…

一人の自由、二人の幸せ

前の職場の違う部署で一年入社が違う年上の後輩の結婚式に行った。上の一文を見ると“祖父の兄の娘のいとこの叔父の孫”みたいな感じで何だこりゃ思う。 ほぼ・・・というか全く接点が無さそうに見える。 去年,異動で職場が変わってっていうかそもそも違う部…

社会人2か所目の春

4年目の春僕は4年前慣れないスーツに着られた状態で見上げた本社にいた。 そして3年の時を経てワイシャツ、スラックスにベストという服装でここに来た。服装を改めることは考えていなかった。 前の部署で“ベストの人”と呼ばれるくらいには定着しており、実際…

へそまがり高卒の証明の仕方

鹿児島ではまだ桜が咲かない。・・・・そんな鹿児島の貧相な桜を横目に『ふふ~ん』と得意げに桜が咲き誇っていた東京のど真ん中。 満開の桜の下、私は久々のスーツに身を包んで入学式に出席した。 年功序列と学歴主義の職場。「(よくまぁこいつに妻子供がい…

正露丸と夜のコンシェルジュ

高校時代のクラスメートと久々に会った。土曜日の昼過ぎ 実家でだらだらと漫画を読んでいた私に『今日飯食いに行こう。』と。連絡。 いきなりだったが、特に用事もなかったので快諾した。高校時代から全く変わらない無遠慮さに苦笑しながらもやっぱり嬉しさ…

2cm×3mm

手を合わせてからスイッチを入れ、うぃ~ん・・・バリバリバリバリ・・・・大分古い職場のシュレッダーに次々と用紙を差し込んでいく。 私が担当する企画書の没案(の残部)だ。・・・とはいっても自分が企画したものではない。 企画させておいて“自分たちが切…